心身整えてぐっすりねむろう

しみず・あきひろ
東京大学教育学部、同大学院で学ぶ。勉強のやり方を教える塾「プラスティー」を東京・京都・大阪で運営。勉強法についての著書多数

心身整えてぐっすりねむろう

「ねるのも勉強の一つ」――。こういわれると、冗談のように聞こえるかもしれません。でも、ぐっすりねること(「熟睡」といいます)は、次の日に集中して勉強するために、とっても重要です。脳が記憶を整理するのも、ねている間。毎日、よくねることが成績アップの第一歩なのです。

熟睡するためのポイントは、おふろと、ねる前のストレッチ。おふろにつかってから1時間半後が、ねむりにつくのにいいといわれます。ねる時間から逆算して、おふろに入るのです。

さらに、おふろ上がりにストレッチで体をほぐせば、血行がよくなり、熟睡しやすくなります。また、ストレッチすると、脳に酸素がたくさん送られるので、勉強や作業する際には集中力が上がるともいわれます。

熟睡もできて集中力もアップするストレッチ。おふろの時間をねる1時間半前にするのとともに習慣にしてみてください。

【朝日小学生新聞2022年10月14日 掲載】