未来の自分を思い、手紙を

しみず・あきひろ
東京大学教育学部、同大学院で学ぶ。勉強のやり方を教える塾「プラスティー」を東京・京都・大阪で運営。勉強法についての著書多数

未来の自分を思い、手紙を

テストの結果が悪かったり、友だちとけんかしたりして、落ちこんでしまうときってありますよね。そんなとき、どう過ごして気持ちを切りかえますか。

好きなものを食べたり、ゲームをしたり、家族に相談したり、自分なりの過ごし方があるかもしれません。今回おすすめするのは、少しかわった気持ちの切りかえ方です。それは未来の自分を想像して手紙を書くこと。

京都大学の研究によると、「1年後の自分に向けて手紙を書く」、もしくは「1年後の自分から今の自分に向けた手紙を書く」と、消極的な気持ちが減り、前向きな気持ちになれるそうです。未来に気持ちが向いて「悪い状況がずっと続くわけではない」と考えるからだといいます。

落ちこんで何もしたくないけれども、がんばりたいときには、未来の自分を想像して手紙を書いてみると、だんだん元気が出てくるかもしれませんよ。

【朝日小学生新聞2022年1月7日 掲載】