ダラけすぎたら幸せのがす?

しみず・あきひろ
東京大学教育学部、同大学院で学ぶ。勉強のやり方を教える塾「プラスティー」を東京・京都・大阪で運営。勉強法についての著書多数

ダラけすぎたら幸せのがす?

「習いごとに宿題と、やることがいっぱい。もっとインターネットで動画を見たり、まんがを読んだり、ダラダラする時間がほしい!」――こんなふうに思っている人、多いのではないでしょうか。もちろん自由な時間は大切です。でも「自由な時間が長すぎると、幸せには感じない」というアメリカの研究があるのです。

一日の自由時間が15分、3時間半、7時間の3グループに分けて幸福度をはかったところ、3時間半のグループの幸福度が一番高かったそうです。7時間のグループの中でも、テレビやインターネットでダラダラ過ごした人は幸福度が低かった一方で、趣味(習いごと)や運動をした人は3時間半のグループと同じくらいでした。

お休みの日だからと、何にも予定を入れないよりは、適度に習いごとや運動の予定を入れておく方が、幸せを感じられるかもしれませんよ。

【朝日小学生新聞2021年11月5日 掲載】