コンビニで日本社会の今を見る

しみず・あきひろ
東京大学教育学部、同大学院で学ぶ。勉強のやり方を教える塾「プラスティー」を東京・京都・大阪で運営。勉強法についての著書多数

コンビニで日本社会の今を見る

街でよく見かけるコンビニエンスストア(コンビニ)。おかしや文房具、本など、いろいろそろっていますよね。実は、このコンビニ、よーく注目すると社会の勉強になるのです。

一つは季節ごとの限定商品。「土用の丑の日」(今年の夏は7月28日)はうな丼が売っていたり、敬老の日(今年は9月20日)が近づくとフェアが始まったり、行事ごとにイベントがあります。さまざまな日本文化を知ることができるのです。

さらには、レジ袋が去年7月から有料になっていますよね。最近では、すぐに食べるときは消費(賞味)期限の近いものから買ってもらおうと、商品だなの奥にある期限の長い食品ではなく、手前から取る「てまえどり」という運動も始まりました。

身近な環境問題をはじめ、社会のことが学べるコンビニ。今度行ったときは、学べるものがないか探してみてください。

【朝日小学生新聞2021年8月13日 掲載】