書くスピードをあげよう

しみず・あきひろ
東京大学教育学部、同大学院で学ぶ。勉強のやり方を教える塾「プラスティー」を東京・京都・大阪で運営。勉強法についての著書多数

書くスピードをあげよう

やる気満々で勉強を始めたけれど、途中でだんだんやる気がなくなってしまうことはありませんか。もしかすると、書くことにつかれたり、書く速度がおそくて計画通りに進まなかったりするからかもしれません。

実は書く力やスピードは勉強するうえで、とっても重要なのです。先の話ですが、中学生になると先生が話しながら黒板に書いていく量が増えるので、書くスピードがおそいと、授業についていくのが大変です。心配な人は、今から書くスピードや力をきたえておきましょう。

おすすめは計算ドリル。かんたんすぎるくらいのレベルでかまいません。とにかく、すばやく書くことを意識して解きましょう。計算ドリルだとハードルが高い場合は、迷路など遊び感覚で取り組めるものでも大丈夫です。ただし、はやく書きすぎてミスが出るようでは逆効果なので、ふだんはほどほどにはやく書いてくださいね。

【朝日小学生新聞2021年7月30日 掲載】