生活リズムを整える

藤崎あけみさん(東京都立両国高校附属中1年、清加さんのお母さん)

娘が受けたのは、公立中高一貫校と同じ適性検査型の試験を実施している私立中(1月)と、本命の都立中だけです。1月の入試は塾の友人と模擬試験の気分で受け、緊張しなかったようですが、私のほうがドキドキしてしまいました。試験時間中に同じ塾のお母さんと「こんな気持ちになるのね……」と話しながら今までがんばってきた娘の姿を思い出し、心を落ち着かせました。

去年の今ごろは、生活リズムを整えることに気を配りました。本人は夜おそくまで勉強したかったようですが、試験が始まる3時間前に起きるリズムを作るため、朝5時に起き、夜10時にねる生活を守りました。

試験に持っていくものは、朝小の受験特集などを参考にしました。娘の好きな温かいルイボスティーを入れた水筒、チョコレート、教材のほか、本も入れました。夫が読んで、娘に「読んでごらん」とわたしたものです。夫は朝、娘と握手して「行ってきな」とエールを送りました。娘がもらった本を試験の前に読んだら、1問目の国語の記述で答えになる言葉が「ふってきて」スムーズに書けたそうです。

お守りを手作り

私がしたことは小さなお守り作りです。メモ用紙に、落ち着いてできるよう願う言葉を書き、青いフェルトで作った袋に入れました。娘はそれを交通系ICカードといっしょにリュックにつけました。

前日の夕食は消化のよいものにしました。魚、煮物、みそ汁、飲むヨーグルトといったメニューだったと思います。当日の朝も納豆などふだん通りの和食でした。昼食は試験のあと、学校近くの店ですませました。

【朝日小学生新聞2018年1月21日 掲載】