スケジュール管理はパパ

大山良隆さん(大阪・金蘭千里中1年、和真さんのお父さん)

息子はプラモデルづくりが大好きで、小3のころから夢中になりました。作品が学習机の上に並び、勉強はダイニングテーブルでしていました。
受験勉強ではおもに休日のスケジュール管理をサポートすることにしました。ホワイトボードを用意し、縦軸に時間、横軸に課題を書き出して表にするのが金曜の夜の「仕事」でした。
苦手科目を続けないこと、じっくり考える問題を前に持ってくることなどを工夫。プラモデルにあてる時間を勉強の前にするか、あとにするかなど、子どもと話し合いながらつくりました。
勉強を終えた項目には線を引いたり、マグネットで印をつけたりして達成度がひと目でわかるようにしました。子どもがいやになってしまわないよう、予定より早めに達成できたときは休憩時間にしました。お昼前には午前中の進み具合を見て、計画を調整し直しました。

過去問分析で効率アップ

志望校選びでは子どもの性格を考えました。ガツガツしたタイプではないので、さまざまな経験を積むことができる学校が合うと思いました。キャンプなどの行事が充実している金蘭千里に決めたのは、秋になってからでした。
5年分の過去の入試問題(過去問)に目を通し、傾向を頭に入れることも私の仕事でした。傾向がわかると、出やすい分野を優先して勉強の計画が立てられます。苦手分野を克服しきれず、模擬試験の判定が悪いこともありましたが、傾向に合わせた勉強が功を奏したように思います。

【朝日小学生新聞2017年8月27日 掲載】