説明会は5年生のうちに

瀬川宣子さん(東京・桜蔭中1年、千尋さんのお母さん)

説明会は5年生のうちに

娘が3年生のとき、三つ上の姉が桜蔭中に合格しました。「おめでとう」と祝ってもらう姿を目にして「私も入りたい」という気持ちが芽生えたようです。
学校説明会は5年生のうちに行くのがおすすめです。6年生になると休日に志望校別の授業や模擬試験(模試)などがあり、時間がとりにくくなります。私は合同説明会も積極的に活用しました。個別相談のブースで、学校で行われる説明会の申しこみ開始日を教えてもらったこともあります。学校行事のようすを聞くだけでも、学校の雰囲気がうかがえるので、気軽に質問するといいと思います。

復習に徹してスランプ脱出

夏期講習ではオプションの講座はとりませんでした。新しい問題を解くより、これまでにまちがえた問題を解き直すほうが大切と考えたからです。復習にあてる時間がなくなるのも心配でした。
復習したのは小テスト、模試、授業でまちがえたもの。正解を見てもわからない問題は塾の先生に質問したり、塾がない日に親子で解いたりしました。

算数の問題で知恵を出し合って考え、娘が正解にたどりついたことも、いまではいい思い出です。
夏休み前に模試の成績が下がり、娘は弱音をはきませんでしたが、私はあせりました。このときに「もうだめだ」と思わず、復習をずっと続けた結果、12月ごろに成績が上がりました。

食事は和食中心でした。毎朝、ご飯とみそ汁に納豆や温泉卵などをつけました。パンよりも腹もちがよく、集中力が続いたように思います。

【朝日小学生新聞2017年6月4日 掲載】