平昌五輪 メダル獲得史上最多。サッカーW杯決勝T進出。

今日から今年1年のニュースを振り返る「ニュースおぼえているかな?」が始まります。初回は日本も活躍したスポーツのニュースです。冬季オリンピック(五輪)・パラリンピックと、サッカーのワールドカップ(W杯)の出来事をおさらいしましょう。

平昌五輪 メダル獲得史上最多

質問 2020年に開かれる、夏季オリンピックの開催地はどこかな。

第23回冬季オリンピック競技平昌大会は2月に韓国・平昌で開かれました。韓国では1988年に首都ソウルで夏季大会が開かれましたが、冬季五輪は初めてです。

大会には、冬季五輪として過去最多の92の国や地域から2900人をこえる選手がのぞみました。日本は、海外で開かれた冬季五輪では最多となる124選手(男子52人、女子72人)が参加しました。

日本のメダルは1998年長野大会の10個を上回る、史上最多の13個(金4、銀5、銅4)に上りました。

フィギュアスケート男子では、羽生結弦選手が優勝し、2大会連続で金メダルを獲得しました。羽生選手には7月、フィギュア選手では初めてとなる国民栄誉賞がおくられました。フィギュア男子で66年ぶりの五輪連覇を達成したことなどが理由です。

スピードスケート女子500メートルでは、小平奈緒選手が金メダルを獲得しました。

障がい者スポーツの国際総合大会、第12回冬季パラリンピック平昌大会は3月に開かれました。冬季としては最多となる49か国・地域から570選手が参加し、日本からは38選手が出場しました。目標としていた前大会のメダル6個を上回るメダル10個の成績を残しました。

アルペンスキーの村岡桃佳選手は、日本勢で冬季史上最多の1大会5個のメダルを獲得しました。

次回の2022年大会は、中国の首都・北京で開催されます。

▼答え 東京。東京での開催は1964年以来、2回目です。64年大会はアジアでは初の開催でした。日本は金16、銀5、銅8を獲得しました。

サッカーW杯決勝T進出

質問 決勝で戦ったフランスとクロアチア。それぞれの首都はどこかな。

サッカーの第21回ワールドカップ(W杯)ロシア大会は、6月14日から約1か月にわたって開かれました。11都市12会場で計64試合の熱戦がくり広げられました。

4年に1度開催される祭典には32の代表チームが集いました。開会式はモスクワのルジニキ競技場で行われ、約7万8千人が集まりました。

モスクワで行われた決勝では、フランス(世界ランキング7位)が4―2でクロアチア(同20位)を下し、優勝しました。自国で開催した1998年大会以来、5大会ぶり2度目の優勝です。

フランスの優勝回数は、5度のブラジル、4度のイタリアとドイツ(西ドイツ時代を含む)に次ぎ、ウルグアイやアルゼンチンと並んで4位となりました。

日本は2大会ぶり3回目の決勝トーナメント(T)に進出しましたが、史上初のベスト8進出は逃しました。

コロンビアとの初戦で勝った日本(世界ランキング61位)は1次リーグH組を1勝1敗1分けで突破。決勝T1回戦でG組1位のベルギー(同3位)と対戦し、2―3で逆転負けしました。

日本が過去に決勝Tに進んだのは2002年日韓大会と、10年南アフリカ大会の2回。いずれもその先には進めませんでした。

22年のW杯は中東のカタールで開かれます。

▼答え フランスはパリ、クロアチアはザグレブです。どちらもヨーロッパの国。クロアチアは1991年に独立し、2013年にヨーロッパ連合(EU)に加盟しました。

【朝日小学生新聞2018年10月5日 掲載】