英語漬け異文化体験の10日間

本校は中学3年の時に全員がアメリカへ「グローバル研修旅行」に行きます。10月下旬から約10日間もの長さになります。

地元関西から10時間以上かけてアメリカ西海岸の大都市ロサンゼルスに到着。休む間もなく飛行機を乗り換え、ユタ州のセントジョージへ移動です。

生徒はここで約1週間のホームステイをします。その後はロサンゼルスにもどり、観光や体験学習で見聞を広めます。

出発前には事前学習に力を入れます。社会ではユタ州やロサンゼルスの歴史や風土、地理などを学び、たがいに発表もします。英語は、中学2年生からネイティブスピーカー(英語を母語とする人)とのオンライン英会話で経験を積みます。「読む・書く・聞く」だけでなく、「話す」経験を多く重ねることで、スムーズに現地でコミュニケーションが取れるようになります。

セントジョージでは昼は地元の大学にお世話になり、夕方からはホストファミリーとの時間を過ごし、一日中英語漬けの毎日です。最初は緊張していますが、すぐに笑顔でコミュニケーションが取れるようになり、楽しそうです。ロサンゼルスに移動する日には別れをおしむ声が多く聞かれます。

語学を学ぶだけでなく、異文化の生活に身を置き、一期一会の出会いの中でグローバルな体験を積む。この旅行は、未来の可能性を広げる大きな原動力になります。

【朝日小学生新聞2018年7月20日 掲載】